その他
どもです。林岳彦です。前回の記事は深夜に書いていたのですが、投稿したときにちょうど日付けが変わって3月11日になっていて、何か書くべきかもと思ったのですがうまく考えがまとまらず、そのままになっていました。そんな折、仙台在住の友人のブログを読ん…
こんにちは。林岳彦です。もし「ゆらゆら定食」ってのがあったらそれは食べにくいと思います(揺れてるから)。 さて。やっちまいました。自宅内でズボンのポケットから取り出そうとしたときに、ポロッと。そしてガチャっと。いやはや、もうこんなかんじです…
あーまだ全然論文書けてないっすけど、今日はいきおいで書いてみたいと思います。 ええとまず一般論として、「〇〇とは何か?」という問いってちょっと難しいですよね。例えば、犬のことは良く知っていても、「犬とは何か」って言われると意外とどう答えてい…
こんにちは。先日スカイツリーに行って来ました。それなりに混雑してました。その混雑のなかで、20歳くらいの若いカップルと一瞬すれ違ったのですが、そのときにそのカノジョの方がカレシに対して「ねえ〇〇君て、さしこってどう思う?」ていう質問を投げか…
雑用の嵐は過ぎ去ったのですが、そうこうしている間に投稿していた論文が帰って来ました。というわけで、査読プレイ*1に集中するためにしばらく更新止まります。あまり遅くならないうちにまた再開できるように頑張りたいと思います*2。 *1:覆面をしたSドク者…
10月という月は、この冷凍研究学園都市TSUKUBA CITYにおいてKAKEN BOYSの一員としてKAKEN SINSEIにアツレキまくっておりました。というわけでしばらくアイツ姿くらましておりましたが、そろそろ段々とブログに復帰しようかと思っております。 さて今回はちろ…
今日はちょっとセミナーの告知(速報版)を:再来月の12月8日(木)に東大公共政策大学院准教授の松浦正浩さんを国立環境研究所にお招きして公開セミナーをやります! 日時:12月8日(木)13:30-15:30 場所:国立環境研究所 研究本館II 3F 中会議室*1 発表者…
いろいろエントリーの草稿はたまっているのですが、申請書書き(あと各種の雑多業務)などで首がまったくまわらないのでしばらくweb上から消えます。本当につかれた。がんがります
食の安全情報blogさんの以下の記事:放射線リスクの真実 〜ジャンクサイエンスに惑わされないために - 食の安全情報blogに触発され今月の中央公論を買って読んでみたのですが、個人的には上記の記事*1よりも、その後の村上陽一郎のインタビュー記事が衝撃的…
論文は一向に書けていませんが、なんだこりゃなアニメ(英語)を見かけたのでちょっとだけご紹介: ワロタw
論文書きに集中するためにしばらくブログから離れます*1。自分を縄に縛り付けてでも気合で書くべし>俺*2 *1:twitterも見ていません *2:個人的には、研究のアイデアを考えている時が一番幸せで、論文を書く作業はとてもキライなのです
ミラノなう。SETAC EUというフェスがありミラノに来ています。もう明日には帰るのですが、到着初日の出来事をちょっと書いてみたいと思います。まさにイタリア!というかんじだったので。 旅順としては、成田からイタリアのエスペランサ空港までまず直行便で…
すみませんタイトルは内容とちょっとしか関係ありません*1。今回はリスクコミュニケーションやサイエンスコミュニケーションについて最近感じたことをユルく書いてみたいと思いました。 リスクコミュニケーション:「語ること」そして「聴くこと」 いまtwitt…
今回の気象学会の予測公開自粛要請に関する素晴らしい記事だと思ったのでメモしておきます。出さないことのリスク : Memories of the Past by Takashi NAGAI「予測を出さないことのリスク」というのも実際にはあるわけですよね。そこも考えないといけません…
野菜の放射性物質のモニタリングに関して素晴らしい記事だと思ったのでメモしておきます。はてなダイアリー私も同じようなことを漠然と考えていましたが、ここまで明確に文章にはできませんでした(←そして文章にできるかできないかの差は天と地ほど大きいの…
今日から通常の仕事に戻りたいと思います(当面は在宅で働くことになりそうですが)。 私にとって青春のほぼ全ての期間ともいえる10年間を過ごした仙台を含む東北地方がこんなことになり、絶句し頭を抱えるばかりです。家や職場の居室内のぐちゃぐちゃは粛々…
こちら(@つくば)は本人・家族・知人とも無事です。国立環境研究所の建物内は本や機材などが散乱し、かなりぐちゃぐちゃな状態だと思われます(私は地震後すぐに避難しそのまま職場の居室には一度も戻っていません)。おそらくいまだ研究所内は停電中であ…
SYNODOSのメルマガ(Vol. 70)の矢野浩一さんの記事に触発されて、今回は私の世界観における確率概念の(認知)分類を描いてみました。 主観確率・頻度主義的確率・ベイズ確率などの語句の説明はWikipediaが参考になるかと思います。客観的確率ですか? みん…
今回は「学会とは何か」「なぜ学会に行くのか」について「学部生〜M1くらいのエア後輩」へ向けて手短に説明してみたいと思います。なお、本稿では「学会」という言葉を「学会組織」ではなく「年次大会」の意味で使っていきます。 学会とは何か 結論から言う…
あけましておめでとうございます。今日は新年からちょっとウェットな内容というか、「私はなぜ研究者を辞めなかったのか」について書き留めておきたいと思いました。いや「誰得」な話なんですけれども。 端的にいうと「辞める勇気がなかった」 自分のここま…
今回はネタ帳メモ的なボンヤリ系の内容です。お気軽にお読みいただければ幸いです。 錯覚・反省・計算:ピエール=シモン・ラプラスと中西準子 ラプラス(1749-1827)の言葉に以下のようなものがあります*1。 ”視覚に錯覚があるように精神にも錯覚がある。そ…
先日ご紹介させていただいた高橋さんのサイトが「はてなブックマーク」で鬼のようにブクマされてますね。(はてなのトップページのNo.1ブクマに今日の時点で2日間君臨中*1)やっぱ素晴らしいものを作ればみんなにちゃんと伝わるのなー。いい話。 *1:一生に…