tweet的感想メモ。
・大変勉強になった。こういうのをまとめて読めるのは大変ありがたい。企画者/執筆者の皆様に感謝。
・全体を通して、「予測」というものに対してやや無邪気に楽観的だなあという印象。一般論として、生態学者はこと「予測」に関するエトセトラについてはかなり素人だと思う。自戒を込めて。
・極私的かつ身勝手な感想:辺境研究室出身の理論生態学者の端くれ(兼隠れ巌佐研ウォッチャー*1)の私としては、この特集を読んで「嗚呼ついに時代が久保さんに追いついてきたのかも」という感慨を抱いてしまいました。
・「予測・管理」に関わる上では、データ/Evidenceとのやや一筋縄ではいかぬコミュ力が必要。自戒を込めて。
関連文献
明日をどこまで計算できるか?――「予測する科学」の歴史と可能性
- 作者: デイヴィッド・オレル,大田直子,鍛原多惠子,熊谷玲美,松井信彦
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2010/01/22
- メディア: 単行本
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