統数研での講演『バックドア基準入門』をアプします
おひさしぶりです。林岳彦です。夜、自宅で少しだけお酒を飲みたいときがありますよね。少しだけリラックスしたいけど酔っ払いたくはないみたいなときです。そんなとき、アサヒスーパードライの小さな135ml缶はたいへんありがたい存在です。しかし、この135ml缶の欠点は、お酒が少ししか飲めないことです。アズスーンアズ飲むや否やですぐ終わってしまうのです。実はもう飲む前に既に終わっているのではないかと思うほどです。ケンシロウに秘孔でも突かれたのかと、夜中に台所でぼくはきみ(135ml缶)に話しかけたくなります。「スーパードライの135ml缶」とはそんな存在です。
最近、その欠点を克服する方法を発見したのでお知らせします。スーパードライ135mlとポッカのキレートレモン155mlを1:1くらいで混ぜながらちびちび飲みます。これだとすぐ終わらずに飲めます。ビール感も消えてしまわず、爽やかなレモン感もあり、美味しいです。シャンパングラスなんかに入れるとうっすらとオシャレ感すらあったりします。ささやかだけど、逃げるは恥だが、役に立つライフハックです。
さて。
先月の2月17日に統計数理研究所の以下の研究集会『因果推論の基礎』で「バックドア基準」についての講演をする機会がありました。
リスク解析戦略研究センター研究集会「因果推論の基礎」 | 統計数理研究所
とくに秘匿すべき内容ではありませんので、このたび本講演のスライドをスライドシェアにアップロードいたしました。お好きな方はぜひご笑覧いただければと思います。
www.slideshare.net
本スライドの96枚目以降でも述べておりますが、「量的な解析を生業としつつも、質的なcausal modelも常に/すでに頭の中でぐるぐるしているような研究者の方」などには特にオススメかなと考えております。
また、今週の3月15日(水)に生態学会@早稲田大学の自由集会(企画者: 粕谷英一さん@九大 & 久保拓弥さん@北大)において、『生態学者のための統計的因果推論入門』という発表をいたします。
以下に煽りプレビューを置いておきましたので、生態学会員などで、ご興味のある方はこちらも適宜ご笑覧いただければと思います。
www.slideshare.net
それでは、研究者のおのおの方におかれましては、抜かりなくフェスシーズンをお送りいただければと思います!
takehiko-i-hayashi.hatenablog.com
研究者ではないおのおの方におかれましても、抜かりなく美酒でもお飲みいただければと思います。スーパードライ135ml×ポッカのキレートレモン155ml、オススメです。
良い春を。