ワールドカップで予測を次々に的中させたタコのパウル師匠がお亡くなりになりました。追悼の意味を込めいくつか記事のメモ:
Wikipediaのパウル師匠のページ(詳細すぎ)↓
Paul the Octopus - Wikipedia, the free encyclopedia
D. Spigelhalter*1のパウル師匠についての記事↓
The Maths of Paul the “Psychic” Octopus | Understanding Uncertainty
報告されていない事象の考慮、およびベイズ(事前確率の影響)についての良い解説記事にもなっていると思います。
講義などでのネタとしてもすごく使えそう。
関連書籍:
リスク・リテラシーが身につく統計的思考法―初歩からベイズ推定まで (ハヤカワ文庫 NF 363 〈数理を愉しむ〉シリーズ) (ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ)
- 作者: ゲルト・ギーゲレンツァー,吉田利子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2010/02/10
- メディア: 文庫
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*1:WinBUGSの人。どうやらUKではリスク学の偉い人らしい。